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■ヘイトクライム法で反移民の言論を検閲するフェミニズム政府
 #MeToo活動に血道を上げる女性政治家たち





暴動
 スウェーデンでは移民による大規模な暴動が数年おきに発生してゐる。

 移民による暴動や犯罪が頻発しても、この国の政府には移民暴動・犯罪を抑止するために治安を強化しようなどと決して考へない。

 社民党を中心にした政府による移民暴動・犯罪への対処法は、移民犯罪の情報を国民に隠蔽すること、それから移民に不満を持つ国民世論をヘイトクライム法によつて圧殺することだつた。

 スウェーデンには悪名高き人種憎悪扇動罪といふ法律があつて、人種絡みのヘイトスピーチには最高4年の懲役刑が課せられる。警察当局と阿吽の呼吸で動いてゐる監視団体が、ネットで移民犯罪などに関する書き込みを見つけるとすぐさま警察に通報する仕組みができあがつてゐるのだ。最近も、「このまま移民が増へ続けたら、スウェーデンといふ国はやがて金魚以下のレベルになつてしまふ」と書きこんだ年金受給者の老女が人種憎悪扇動罪に問はれ、罰金刑を受けた。(移民に対する不満をネットに書きこむのはなぜか老齢世代が多い)

 スウェーデンでもうひとつ悪名高いものに、警察の「コード291」といふのがある。

 「コード291」は、暴行、脅迫、放火など移民の犯罪に関する情報はすべて極秘扱ひにするといふ警察規則で、2015年の難民の大量流入を機に導入された。

 導入当初、ある4カ月間に5000件もの事件が「コード291」の対象となり、この中には暴行550件、脅迫149件、レイプ4件、放火58件などが含まれてゐたが、すべてメディアなどへの公表が禁止された。

 政府と警察当局による移民犯罪の隠蔽工作の実態は、まれに勇気ある警官の内部告発によつて国民の知るところとなる。かれらによると、スウェーデンの警官たちは日夜頻発する移民による犯罪に疲れ果て、警察官の8割は仕事を辞めたがつてゐるといふ。

 治安維持や移民対策などそつちのけで、社民党を中心にした政権が熱心に取り組んできた問題はなにかといふと、#MeToo運動なのだからあきれる。

 昨年来の#MeToo運動の高まりに呼応して、スウェーデン政府はことしに入つて、レイプ犯罪の見直し法案を国会で成立させた。これは、「合意によるセックス」をより厳密に解釈して、「曖昧な合意」によるセックスをすべてレイプ犯罪としてカウントしようといふ法改正だ。

 断つておくが、これは移民によるレイプ犯罪の激増に対応するための法改正などではない。あくまで、生粋のスウェーデン人の男女に適用しよといふフェミニズム政策なのだ。

 こればかりではない。スウェーデン政府は最近、ヘイトクライム法も改正した。ヘイトクライム法の中にトランスジェンダーを含ませることを決め、トランスジェンダーへの差別も憎悪扇動罪で厳罰に処することにしたのだ。

 ストックホルムで開催されるLGBTのイベントには、ロベーン首相はじめ閣僚が毎年こぞつて参加し、笑顔をふりまいてきた。

 2018年9月の選挙で躍進したスウェーデン民主党(SD)について、あまりよく知られてゐないことがある。それはSDの支持層は圧倒的に男性が多いといふ事実である。

 ある調査によると、スウェーデンの男性有権者のうち、SDの支持者は30%に達し、これに対して社民党は20%にすぎない。男性有権者に限つてみれば、スウェーデンではSDがダントツの第一党といふことになる。

 スウェーデンは「ジェンダー平等」がすべてに優先されるフェミニズムカルト国家である。

 2018年9月の選挙前のデータでは、閣僚では54%が女性。国会議員全体では45%が女性だつた。

 どうしてこんなに女性が多いのかといふと、比例選挙のスウェーデンでは、各政党とも(SDは例外)名簿順位を男女交互に並べるからである。与党の緑の環境党などはご丁寧に二人党首制を採用し、必ず男と女に振り分けてゐる。

 国の制度としてクオータ制(おとなりのノルウェーが発明した男女割り当て制)を採用してゐるわけではないが、各党とも自主的にクオータ制を取り入れ、実質的な男女半数割り当て制度を政治の場で完成させてしまつたのである。

 このフェミニストたちで充満した国会では、「ポリティカルコレクトネス」の議論に明け暮れる。移民問題などまともに議論されることはない。

 スウェーデン政府のHPをのぞいてみるといい。「スウェーデンには世界一のフェミニスト政府があります」「我が国の政策の最優先課題はジェンダー平等です」と誇り高く宣言してゐる。

 近いうちに移民が国民の半分を占める日が来ようといふのに、ジェンダー平等とLGBT問題に血道をあげる女性政治家たち。

 日本にはスウェーデンをいまだに福祉大国と錯覚してゐる人が少なくない。誤解も甚だしい。今日のスウェーデンは、移民を非難する老人を虐待してやまない、移民に侵食された恐ろしいフェミニズムカルト国家なのである。






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■難民大量流入が崩壊させた「多文化パラダイス」

 フェミニズムカルト国家は今や犯罪大国




オーケソン
 スウェーデンス民主党(SD)のオーケソン党首


 スウェーデンで9月9日に行はれた議会(一院制、定数349)選挙で、政府の移民受け入れ政策を強硬に批判してきたスウェーデン民主党が49議席から62議席へと大きく議席を伸ばした。

 ロベーン首相率ゐる中道左派の社会民主労働党は第1党は維持したものの、12議席減の101議席、最大野党で中道右派の穏健党も14議席減らし70議席となつた。この結果、閣外協力を含めた中道左派連合は計144議席、穏健党を中心とした中道右派連合は計142議席となつて、ともに大きく過半数を下回つたレベルで拮抗してしまつた。

 中道左派とか中道右派といつても、民主党に対する姿勢はかはらないので、かれらは民主党を「差別主義のナチズム政党」と呼んでその存在を無視する態度を取り続け、選挙前から、どのやうな投票結果にならうとも民主党との連立は拒否すると明言してきた。

 スウェーデンの選挙結果について、日本のマスコミは、「欧州各国は移民難民の激増に伴ひ、移民難民の排斥を叫ぶ極右政党が台頭してきてゐる」といふステレオタイプな解説で片づけてゐる。こんなお気楽な解説ばかり読んでゐたら、スウェーデンといふ国の悲惨な現実は分からない。



暴動 2



 スウェーデンは今や、欧州一の犯罪国家である。殺人はこの5年で40%増え、銃器による殺人はこの10年で5倍になつた。レイプの発生率になると、2015年時点ですでに世界一(人口10万人当たり56件)といふ立派な記録も持つてゐる。

 スウェーデンを超犯罪国家に押し上げたのは、いふまでもなく移民・難民の流入である。

 移民難民を無制限(無定見)に受け入れてきた結果、スウェーデンの人口は今世紀に入つてから100万以上急増して、1000万人を突破。今では人口に占める移民の割合は18%に達し、人口比ではドイツを上回る移民国家に変貌してしまつたのある。


暴動 3



 ストックホルム近郊や南部の都市マルメなどでは移民による暴動、車両放火、銃器殺人は日常茶飯事となり、移民が集まるゲットー区域は200近くにのぼり、その中でも警察も立ち入りが困難なno-go zone(立入り禁止区域)と呼ばれる区域は61箇所存在するとされる。

 しかし、no-go zoneの存在も移民による犯罪の実態もスウェーデンの国民が知らされることはない。なぜなら、スウェーデン政府は、犯罪者の出身国を公表しないばかりか、移民による犯罪を極力隠蔽し、政府に忠実なマスコミも左翼連合政権の移民犯罪隠蔽工作に協力してきたからである。
 

(この項続く)






■アルジェントを警察に売つた#MeToo運動同志のローズ・マッゴーワン
 喰はせ物の女たちが演じる裏切り劇




algento macgowan
 アーシア・アルジェントとローズ・マッゴーワン(右)



 アーシア・アルジェントの「性的暴行」事件で、アルジェントを警察に売つた女優のローズマッゴーワンも相当喰はせ者の女である。

 アーシア・アルジェントとローズ・マッゴーワンにはいろいろ共通点がある。イタリア生まれであること。四十女であること。若いころはそれなりの映画にも出て名前も売れたものの、最近は女優としては落ち目であつたこと。そして、ハーヴェイ・ワインスタインに性的暴行を受けたと主張したこと等々。

 マッゴーワンは2017年10月、ニューヨークタイムズのインタビュー記事で、1997年にワインスタインにホテルの一室で暴行を受けたと告白した。そのあと、ワインスタイン側から10万ドルの口止め料を受け取つてゐたことも。

 ローズ・マッゴーワンはワインスタインを「あの豚野郎」とあらん限りの言葉で罵り、アーシア・アルジェントとともにワインスタイン糾弾の先頭に立つて、一躍#MeToo運動のスターとなつたのだつた。

 しかし、2008年5月にワインスタインが性的暴行などの容疑で逮捕された時が、アルジェントとワインスタインの人気のピークだつた。アルジェントのベネットに対する「性的暴行」事件がニューヨークタイムズによつて暴かれたことによつて、二人の立場は暗転した。

 当初、マッゴーワンはアルジェントを擁護した。
 
 「優しくしてあげて」

 これが猛烈な反応を引き起こした。

 「お前は、アルジェントがもし男だつたとしても、優しくしてあげてなどと言ふつもりなのか。性暴力を攻撃してきたこれまでのお前の立場と矛盾するじやないか。この偽善者め!」

 アルジェントをかばふことの危険性を察知したマッゴーワンはすぐさま態度を一変させた。

 「多くの人たちは私がアルジェントの事件に関わつてゐる、加担してゐると考へてゐるかもしれません。でも私は違ひます。」

 と、まず身の潔白を主張し、その上で、アルジェントに冷たく言ひ放つたのだ。
 
「アーシア。私の友よ」
「性的暴行に対しては絶対に裁量や寛容があつてはなりません」
「あなたが今回の訴追を乗り越えて厚生への道を見つけてくれることを願つてゐます」
「正しいことをしてほしい。正直であってほしい。公正であってほしい。あなたがハーヴェイ(ワインスタイン)がさうあつてほしいと願つたやうな人になつてほしい」

 このやうなきれいごとを並べたてて、マッゴーワンは#MeToo運動の同志であり友人でもあるアルジェントを裏切り、パートナーの男(両性具有みたいなけつたいな人物)と一緒になつてアルジェントを警察に売つたのだつた。この程度のことを平然とやりおおせるやうでなければハリウッドは生きてゆけない。

 #MeToo運動のさなかに、マッゴーワンの元マネージャーの女性が自殺するといふ事件も起きてゐる。

 ワインスタイン事件当時のマネージャーで、ことが起きたホテルの部屋を手配したのが彼女だつた、とマッゴーワンがインタビューで証言したのが発端だつた。


harvey mcgowan
 ハーヴェイ・ワインスタインとローズ・マッゴーワン


 ワインスタイン側は「ローズはホットバスに入ることに同意してゐた」といふ元マネージャーからのメールを公開し、マッゴーワンも「あの事件が起きてから、彼女はワインスタインから仕事をもらふやうになつたのよ」と非難をエスカレートさせた。マッゴーワンとワインスタインの暴露合戦に堪えかねて、彼女は命を足を絶つた。元マネージャーの死を知らされ、マッゴーワンが発したのはおざなりな悔やみの言葉にすぎなかつた。

 マッゴーワンは2018年1月に、コカインの所持容疑で起訴されてゐる。落した財布の中からコカインが発見されたのである。この容疑に対してマッゴーワンは「財布を落としてから発見されるまで5時間ほど経つてゐる。その間にワインスタインの一味が財布にコカインを忍び込ませたのよ。これはワインスタインの陰謀だ」と無実を主張してゐる。
 #MeToo運動で主役を演じたヒロインたちは、もともと乱脈な人間関係を持ち、利用できるものはなんでも利用し、友人も平気で裏切り、自分が注目を浴びることしか関心がない喰はせ物の女たちなのである。ワインスタインをレイプ魔に仕立て上げ、登場する女優たちはレイプ魔の毒牙にかかつた哀れなヒロインを演じる―#MeToo運動の描いたこんなシナリオをあつさり覆してしまつたのがアルジェント事件だつた。



 
■ #MeToo運動で内乱勃発

  元「同志」の女優とパートナーがアーシア・アルジェントを告発
 「アルジェントは彼が12歳の時からヌード写真を受け取つてゐた」
 




 #MeToo運動の花形役者だった女優アーシア・アルジェントによる「性的暴行」事件はますますスキャンダラスな様相を見せてきた。

 ニューヨークタイムズが、アーシア・アルジェントが俳優・ミュージシャンのジミー・ベネットに「性的暴行」を加へ、38万ドル(約4,200万円)の和解金を支払つてゐたと報じた後、「私はベネットと性的関係はない」とアルジェントは記事を否定するコメントを出した。

 ところがアルジェントのコメントをくつがへす記事がアメリカのゴシップサイト「TMZ」に掲載され、アルジェントの嘘はあつけなくバレてしまつた。

 「TMZ」はアルジェントがある人物に宛てたメールを公開したのである。そこにはかうあつた。

 「私はベネットと寝たわ。でも彼が17歳だとは知らなかつた」
 「彼が12歳の時からメールでヌード写真を受け取つてゐる」

 「TMZ」の記事ではメールの相手は匿名だつたが、すぐその名は知れた。本人が名乗り出たからである。

 アルジェントからメールを受け取つてゐたのは、レイン・ドウブといふ28歳のモデル・俳優である。 レイン・ドウブはローズ・マッゴーワンのパートナーである。ローズ・マクゴワンといへば、アルジェントと並ぶ#MeToo運動の中心人物だ。

 事の真相は、レイン・ドウブがアルジェントからのメールを警察当局に送り、それが
「TMZ」に流れたのだつた。ドウブがメールを警察に送ることにはマクガバンも同意してゐた。

「TMZ」の記事が出たあと、ローズ・マッゴーワンとレイン・ドウブはそれぞれ長大なコメントを発表した。

 ローズ・マッゴーワンは言ふ。

「友人とのつながりを失ふのは残念だが、もつと悲しいことはジミー(ベネット)に起こつたことだ」

 自分の犯した罪はきちんと償ひなさい、とアルジェントを告刑事発する側に回つた#MeToo運動の元同志。

 アルジェントはかれらの「告発」に反論するどころか、弁護士共々雲がくれして行方が知れない。

 下の写真は「TMZ」が掲載した、「性的暴行」が起きたとされる日のベッド上のツーショットである。



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プロフィール

tensei211

Author:tensei211
ちば・てんせい。ジャーナリスト・評論家。皇室問題やフェミニズム問題に取り組む。三島由紀夫研究家。國語問題研究家。


フェミニズム論の著作として、『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(展転社)など。フェミニズム関係の共著に『男女平等バカ』(宝島社)、『夫婦別姓大論破』(羊泉社)などがある。

皇室関連の著作としては『天皇を喰ひ物にした侍従長』『天皇と宮内庁の「背信」』など。

執筆には正仮名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)を使用、当ブログも正仮名遣ひを用ゐる。

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