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◆「ゲイ帝国主義化するアメリカ」とフェイスブックの同性愛ビジネス戦略(2)

  ―オバマのゲイ帝国主義化路線を操る「世界最強のゲイ」―



 
 オバマ大統領のゲイ帝国主義化路線を考察するには、あるゲイの存在を抜きにして語ることができない。

 その人物をクリス・ヒューズといふ。

 Facebookの共同創設者のひとりで、2008年のアメリカ大統領選挙ではオバマのインターネット戦略を担当、ネットを通じて巨額の選挙資金を集めることに成功し、「オバマを大統領した若者」として脚光を浴びた。

 クリス・ヒューズは世界で最も影響力を有するゲイと呼ばれ、二年前にショーン・エルドリッジといふ男性と「結婚」。(私は同性婚なるものを認める立場にないので、カギカッコつきの「結婚」は「疑似結婚」の意味。以下同)

 ショーン・エルドリッジは、同性婚の合法化推進団体「Freedom To Marry」を主宰するゲイである。

 つまり、オバマ大統領のゲイ帝国主義路線に最も影響力を有する人物は、世界で最も影響力を有するゲイなのであり、そのまた「結婚」相手は、同性婚合法化運動の活動家といふ構図である。

 クリス・ヒューズはFacebookを退社してからも、Facebookの共同創設者であり現CEOであるマーク・ザッカーバーグとは親密な関係を保つてゐて、Facebookはオバマ大統領のゲイ帝国主義路線を全面的に支援してゐる。
 
 12億人が登録する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)企業であるFacebookはどのやうな形で、アメリカのゲイ帝国主義路線に関与してゐるのか。その実態を垣間見せてくれる動きがソチ五輪期間中に起きた。

 (この項続く)
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プロフィール

tensei211

Author:tensei211
ちば・てんせい。ジャーナリスト、政治評論家。フェミニズム論、天皇論を中心に執筆活動を展開してゐる。

北海道芦別市生まれ。千葉県在住。

フェミニズム論をまとめた著作として、『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(展転社)など。フェミニズム関係の共著に『男女平等バカ』(宝島社)、『夫婦別姓大論破』(羊泉社)などがある。

執筆には、正仮名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)を用ゐる。

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