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■小保方晴子さんへの手紙(第四信) 

 ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン


  
 冠省

 さて、今日は「ケビン・コスナー」氏のお話を致しませう。

 「ケビン・コスナー」氏とは、理化学研究所「発生・再生科学総合研究センター」(CDB)の笹井芳樹・副センター長のことですね。センターのナンバー2の実力者にして次期センター長候補者。今回のSTAP細胞論文の共同執筆者で、STAP細胞プロジェクトの事実上のトップといふお方。
 
 このケビン・コスナー氏が、「あなたをシンデレラにしてあげる」と小保方さんにささやいた―といふのが、今週刊誌をにぎわせてゐる「理研乱倫疑惑」ストーリーのやうです。

「ケビン・コスナー」も「シンデレラ」の話もネタ元はみんなネット上の書き込みですね。CDBの関係者とみられる人たちによる内部告発めいた書き込み。

 これらの書き込みによると、「僕はケビン・コスナーなんだよ」といふ笠井さんの言葉は部内でかなり知られてゐたやうに思はれます。

 でもなぜ、笠井さんが「ケビン・コスナー」を僭称していたのでせうか? たしかに笠井さんは写真で拝見するととてもハンサムですが、ケビン・コスナーばりの二枚目を気取つてゐたのでせうか?

 どうやら、これはケビン・コスナーが主演した「ボディガード」といふ映画と関係があるやうですね。

 「ボディガード」は、ケビン・コスナーと歌手のホイットニー・ヒューストンが共演し、世界的に大ヒットしたサスペンス満載のラブストーリーです。

 大統領の警護を担当してゐた元シークレット・サービスのボディガード(ケビン・コスナー)が、人気女性歌手(ホイットニー・ヒューストン)の身辺警護の依頼を受ける。彼女の周辺に不審な事件が相次いで起こつたため、敏腕ボディガードが警護に指名されたのでした。彼女ははじめボディガードを毛嫌ひするが、次第に彼に信頼感を抱くやうになり、やがて二人の間に愛が芽生えてゆく。

 私も随分前にこの映画を観ましたが、女性歌手のボディガードに対する感情の変化が実にうまく描かれてゐて、感動した記憶があります。ついでにいへば、ホイットニー・ヒューストンが歌つて大ヒットした主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は私も大好きで、この歌が収録されたCDも持つてゐるほどです。

 ホイットニー・ヒューストンは2012年に急死しましたが、ケビン・コスナーは彼女の葬儀で17分にも及ぶ弔辞を読み上げたさうですね。
 
 さて、笠井さんがケビン・コスナーだとすれば、小保方さんはホイットニー・ヒューストンといふことになります。ケビン・コスナーに護られるホイットニー・ヒューストン。

 笠井さんが貴女を護る「ケビン・コスナー」を自認してゐたなら、一見カッコいいやうですが、ネット上の告発者たちは、笠井さんは小保方さんを「囲ひ込んでしまつた」と悪い方に解釈してゐます。笠井さんはあなたを取り込んで周囲から隔絶させ、二人だけの世界を築きあげてしまつた―そんなニュアンスが感じられます。

 申し訳ありません。急用ができて外出しなければならなくなりました。

 ケビン・コスナー氏のことはまた改めて。

                     怱々

 平成二十六年三月二十一日

                               千葉展正
 
小保方晴子様

                        
 
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プロフィール

tensei211

Author:tensei211
ちば・てんせい。ジャーナリスト、政治評論家。フェミニズム論、天皇論を中心に執筆活動を展開してゐる。

北海道芦別市生まれ。千葉県在住。

フェミニズム論をまとめた著作として、『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(展転社)など。フェミニズム関係の共著に『男女平等バカ』(宝島社)、『夫婦別姓大論破』(羊泉社)などがある。

執筆には、正仮名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)を用ゐる。

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