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●「戦後70年談話」などやめてしまへ(2)
 
 日本政府の「植民地支配と侵略」見解を定着させた
 3大極悪総理は村山富市、小泉純一郎、安倍晋三である

 
 昭和の戦争は「植民地支配と侵略」だつたと言明した3人の総理大臣を、私は3大極悪総理と呼んでゐる。3大極悪総理とは村山富市、小泉純一郎、安倍晋三の3人である。

 日本侵略史観に塗りつぶされた戦後50年の「村山談話」(平成7年)を出した村山富市が万死に値する極悪総理であることはいふをまたない。

 しかし、村山富市が「村山談話」を出しただけなら、日本政府による「植民地支配と侵略」見解はこれほどまでに「定着」することはなかつたらう。「村山談話」は自社連立政権で社会党の村山首相が官邸スタッフと極秘裏につくりあげた文書で、自民党の大半の議員はその内容さへ知らされてゐなかつた。よつて、村山談話は無効―と押し通せばよかつた。

 ところが、村山内閣以降の自民党首相たちはそのやうなことを言はなかつた。昭和の戦争について問ひただされると、彼らは「先の大戦に関する政府の見解は村山談話の通りであります」と小さくつぶやくのが例になつた。本音はさう思つてゐなくても、村山談話と違つたことを言ひ出せば事が紛糾するのが目に見えてゐるので、面倒だから「村山談話の通り」と答へておくといふ事なかれ主義が支配した。

 自民党の首相が「先の大戦に関する見解は村山談話の通りであります」と小さくつぶやいてゐるうちはまだよかつたが、そのうちに、日本はアジアを植民地支配し侵略したとデカい声で叫び始める自民党首相が現はれた。小泉純一郎である。

 

 


 


 
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プロフィール

tensei211

Author:tensei211
ちば・てんせい。ジャーナリスト、政治評論家。フェミニズム論、天皇論を中心に執筆活動を展開してゐる。

北海道芦別市生まれ。千葉県在住。

フェミニズム論をまとめた著作として、『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(展転社)など。フェミニズム関係の共著に『男女平等バカ』(宝島社)、『夫婦別姓大論破』(羊泉社)などがある。

執筆には、正仮名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)を用ゐる。

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