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■稲田朋美の変節と安倍晋三の変節(2)


 ゲイ団体から表彰された稲田政調会長





 自民党政調会長時代の稲田朋美のゲイ問題への傾斜ぶりは尋常ではなかつた。
 
 自民党内にLGBT問題を検討する「性的指向・性自認に関する特命委員会」を設置したのも稲田、その委員長にポン友の古屋圭司を任命したのも稲田、自民党のゲイ理解増進法案(「性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案」)の作成を主導したのも稲田朋美である。

 元拉致問題担当相で、自民党憲法改正推進本部長代理でもあつた古屋圭司をゲイ問題に引つ張り込んだところに稲田のゲイ問題への執心ぶりがうかがへる。

 とにかく政調会長時代の稲田ときたら、憲法改正などにはまるで関心を示さず、拉致問題なんかはそつちのけ、ひたすらLGBT問題で党内を駆けずり回つてゐたのである。

 いや、自民党内どころではない。昨年9月には、アメリカに飛んで、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で講演。そこで、「核保有を検討するのが日本の国家戦略だ」とでも発言したかと思ひきや、なんと、日本はLGBT政策を推進しなければならないと宣言したのだつた。

 ゲイ問題への八面六臂の活躍は、ゲイ団体からも高い評価を受けて、あるLGBT支援団体(「フルーツ・イン・スーツ・ジャパン」)はその功績をたたへて稲田朋美を表彰した。そして稲田も表彰式にビデオメッセージを送つた。

 この団体が前回表彰したのは、パートナーシップ証明書を発行した渋谷区長の長谷部健だつた。

 ゲイの祭典に出席し、ゲイ団体から表彰された政治家が今防衛大臣として自衛隊の栄誉礼を受けてゐる。

 こんな自衛隊最高指揮官に栄誉礼をしなければならない自衛隊員たちが気の毒でならない。


 (この項続く)
 

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プロフィール

tensei211

Author:tensei211
ちば・てんせい。ジャーナリスト、政治評論家。フェミニズム論、天皇論を中心に執筆活動を展開してゐる。

北海道芦別市生まれ。千葉県在住。

フェミニズム論をまとめた著作として、『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(展転社)など。フェミニズム関係の共著に『男女平等バカ』(宝島社)、『夫婦別姓大論破』(羊泉社)などがある。

執筆には、正仮名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)を用ゐる。

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