◆挙国一致で家族破壊法案が国会を通過する末世
 与野党対決法案は人畜無害の特定秘密保護法案のみ
 馬鹿総理を増長させた保守言論人たち


 今開かれてゐる臨時国会における与野党対決法案はなにかといへば、特定秘密保護法案ださうだ。こんな法律、あつてもなくても国家の大勢になんの影響もない。

 「特定秘密」といふおどろおどろしい名称とは裏腹に、特定秘密保護法案は役人が頭の中でこねくり回しただけの、施行されても国家の安全にも国民の安寧にも何の影響もない一片の人畜無害の法律である。
 
 他方、家族制度の根幹をゆるがせる民法の大改悪法案は、対決法案どころか、与野党賛成で国会を通過しようとしてゐる。挙国一致で家族破壊法案が国会を通過しようとしてゐるのに、外遊に浮かれるバカ総理は危機感どころかこの問題に一片の関心もない。

 大学で民法なんて勉強したこともない馬鹿総理は、おそらく嫡出子と非嫡出子の違ひさへ理解してゐないに違ひない。民法どころか憲法の条文さへ満足に読んだことのない総理大臣が「憲法改正」だと? 「憲法改悪」の間違ひではないか。

 家族破壊法案を上の空で通した総理大臣が「憲法改正」を叫んでも、それをまともに相手にするほど日本国民は愚かではない。権力志向の間抜けな保守言論人たちがこの馬鹿総理を日本の歴史に残る「大宰相」などと持ち上げるから、かういふことになるのだ。馬鹿殿を増長させたこの連中の罪は重い。

 これからこのブログで、馬鹿殿成立史とのその末路を克明に記録してやるから、馬鹿殿とその御用商人どもは首を洗つて待つてろ。


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プロフィール

tensei211

Author:tensei211
ちば・てんせい。ジャーナリスト、政治評論家。フェミニズム論、天皇論を中心に執筆活動を展開してゐる。

北海道芦別市生まれ。千葉県在住。

フェミニズム論をまとめた著作として、『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(展転社)など。フェミニズム関係の共著に『男女平等バカ』(宝島社)、『夫婦別姓大論破』(羊泉社)などがある。

執筆には、正仮名遣ひ(歴史的仮名遣ひ)を用ゐる。

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